白い雪の街で 君を探し歩く
冷めた手のひらには 雪ウサギを持っている
好きだって事も言わないで 私はただ待つだけで
何も変われずにいた
ずっと私待ってるから あのベンチに来てほしい
君を信じていたけど 来てくれない君は ウソツキだよ
自動販売機で 買ってあげた缶コーヒー
あなたに渡したとき 物語は始まった
もしも奇跡が起こるなら 願い事は一つだけ
だけど もうかなわない
「これを直しておいてくれ」そんな言葉ずる過ぎる
あの子のためだからなんて 笑ってる私は ウソツキだよ
ずっと君を待ってたのは あの子だけじゃないんだよ
すぐに会いに行ってよと 笑ってる私は ウソツキだよ
いつか二人幸せに なった時に言えるかな
ずっとずっと好きだった だけど奇跡はもう起こらない